ギャンブルの中毒性は、ゲームのそれと似ています。しかし、賭けたものは取り返すまで無くなるという違いがあります。

ゲームとギャンブルが好きな人達の話 
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ゲームtoギャンブル

ギャンブルのゲームにはたくさんの種類があります。
それぞれにルールがあり、それぞれ考え方が違います。
しかし、それらすべてにおいて共通していることがあります。
それは、奪うルールが存在すると言うことです。

ゲームの最後に勝っていれば相手から奪うことができ、負ければ相手に奪われます。
そういう理不尽なルールを相手と自分に科すことにより、相手と平等な立場になれるわけです。

それゆえに、相手と同じものか、それと同価値、もしくはそれ以上のものを賭けなくてはなりません。つまりはスリルを体験したいのです。

バンジージャンプのような、ジェットコースターのような、そんなスリルです。

死ぬと言うのは恐ろしいことですが、その死に近づくことで楽しみを得ると言うのです。

けれど、実際には死にはしない。死なないけど死にそう。この感覚が楽しいということでしょう。

死ぬと言うことは簡単ではありませんが、それを疑似体験できるのがギャンブルなのです。

ギャンブルで勝つ、それすなわち相手を殺すことであり、負けることは、それすなわち自らの死です。

でも実際には死なない、だってゲームですから。
しかし、一方的にと言うわけではありません。相手も必死に来ます。
そういう命がけの戦いのようなものがギャンブルなのです。

けれど、自分の命を賭けろなんていわれても、かける人はいないでしょう。お金は鎧のようなものです。

本当の命をかける人間はいないのです。

ですから、本当に命を賭けた戦闘になることを、誰も望んではいないのです。

ゲームの主人公が死んでも、あーあ、もう一回最初からか、位のものでしょう。ギャンブルもそれと同じなのです。

いくらでもあるものを、湯水のように流し続けるのです。

そして負ければ、あーあ、もう一回か、なのです。

しかし問題なのは、実際になくなるということです。

なくなってしまえばまた取り返さないと、と考えるのが普通なのです。

そうやってはまっていくのです。

それがギャンブルの嗜好性であり、中毒性なのです。

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